現場:愛知県豊橋市
被害車両台数:数十台(うち弊社にて作業:6台)
作業対応方法:お預かりにて作業
対応保険会社:三井住友海上火災保険(事業用保険)

勤務先の従業員駐車場に駐車中、近隣塗装工場から飛散した塗料ミストが付着し依頼を受けた事故案件です。
今回の依頼者は塗装業者(塗装工場)側ではなく車両オーナー様からでした。塗料ミスト飛散事故発生時に現場の駐車場に駐車してあった車両は数十台。修復作業対応の内容は、車両オーナー様が各自で修理工場に頼みその修復費用を加害者の塗装工場様の事業用保険で対応する。という流れでした。
被害車両オーナーの中に弊社のお客様の車両があり、同じ被害にあった同僚の方で入庫先に困っておられたオーナー様にもお話ししていただき「専門店だったら。」ということで、被害車両のうちの6台を弊社にて作業させていただきました。

現場は、離れの砂利駐車場で水道も電気もなく、現地での出張作業が不可能だったため全て弊社にて引取・納車のお預かり作業となりました。
オーナー様は、
・出勤時に駐車場に取りに来てもらうのが一番都合がよい。
・帰社時に駐車場に引取に来てもらうのが一番都合がよい。
・平日ではなく土日に作業してもらいたい。
・平日に自宅に引取・納車で作業してもらいたい。
・代車があればいつでもどこで引取納車でもよい。
と、お客様ごとに都合の良い作業日程・納車方法が違ったためオーナー様ごとに連絡先をお聞きし最も都合の良い流れで引取・作業・納車させていただきました。

今回のように被害者様側からの依頼で対応させていただく場合も多く、そういった場合はペンキミスト飛散よりも鉄粉飛散事故の方が多いです。
鉄粉飛散事故の場合は、鉄工所や造船所、解体工事現場などの近くの車両に被害を受ける場合が多いです。加害者側も対策をしていないということはほとんどなく、大体の場合通常とは違う気流だったり突風などで養生が飛んでしまったりと、想定外のケースで飛散事故になることがほとんどです。

今回の塗料ミスト飛散事故は作業料・出張料・レンタカー代車費用・その他諸経費、すべて加害者側の塗装工場様の事業用保険(三井住友海上火災保険)にて対応いただきました。
被害車両オーナー様からの依頼だったこともあり塗装工場様とお話しする機会がなかったのですが、依頼者の車両オーナー様に「普段の生活のサイクルを変えずに対応してもらえたのでよかったです。」とのお声をいただきました。