代表プロフィール

三瀬大資(みせ だいすけ)

  • 生年月日:1982年(昭和57年)8月1日生
  • 経歴:光明寺幼稚園 ▶︎ 豊小学校 ▶︎ 豊川東部中学校 ▶︎ 愛知県立国府高校 ▶︎ 日産愛知自動車大学校▶︎日本自動車連盟(JAF) ▶︎ Car Goshi-Goshi代表
  • 趣味:旅行・野球・麻雀

「つなぎを着てみたい」

普通科高校卒業後、「もう勉強はしたくない」という一心で大学進学を考えず、「これからは手に職の時代だ」と専門学校への進学を考える。

特にやりたいことはなかったが、「スーツの仕事は嫌だ、つなぎを着てみたい」という軽い気持ちから自動車整備の専門学校へ進学。特に車に興味がなく進学したが在学2年間で車に興味を持ち始める。今ではアメリカンSUVが好きな車好きです。

国家2級整備士を取得

まじめに専門学校へ通い、国家2級整備士を取得。

日本自動車連盟(JAF)へ入社

新卒の20歳、日本自動車連盟(JAF)へ入社。ロードサービス隊配属でレッカーに乗りバリバリ働く。JAF業務では自動車整備よりもドアロック解除作業が一番好きでした。

JAFといえばだれもが知る有名な企業。社内教育もしっかりしていて、社会人1年目から研修によって鍛えられたビジネスマナーや礼儀作法・一般常識など、この時の経験が今でも役立っています。(もしこの会社で働かずに独立開業していたら・・・・横柄な零細企業だったかも知れません。もう廃業してるかも(笑))

しかしながらJAF在職5年半、いろいろな同僚、いろいろな上司、いろいろなお客様と出会う中で、若気の至りから「自分のやりたいように働きたい」と思うようになる。

数少ない、お客様から「ありがとう」と言われる仕事にやりがいを感じつつも社内ノルマに追われる日々。当時、会社の利益よりも困っているお客様を助けることが一番大事と考える自分と、会社の利益のためにお客様を助けるという会社の考えに葛藤の日々。お給料をもらっているから会社の言うとおりに働かなければという思いと、年会費をいただいているのだからお客様のご要望にこたえなければという思いとの葛藤の日々。

独立願望の芽生え

お客様の満足するサービスを提供して会社の要望にも応えるためには・・・と考え、「自分の会社を作ればいいじゃん!」と独立願望が芽生える。今思うとただの生意気な小僧だったかもしれません。

とは言ったものの、どの仕事で独立すればいいかもわかりません。ロードサービスで独立なんてできません(初期投資の膨大な費用にひるんでしまいました。)ふわふわしながら働く日々。そんなある日、人生を変える出会いがありました。

人生を変える出会い

バッテリー上がりの救援依頼で出動したその車両。古い初期型エスティマ(紺)。

古い車なのにボディがツルツルのピカピカではありませんか!「なんでこんなに綺麗なんですか?」「新車ですか?」と助けに行ったこちらが質問攻め。救援に行ったその場所、そこは自動車コーティング専門店でエスティマは磨き終わったばかりのコーティング施工車両でした。

あの衝撃を今でも覚えています。作業が終わり、会社に戻り、会社のパソコンですぐに「自動車 コーティング」で検索。
ふむふむ、こんな仕事があるのか。
ふむふむ、ポリッシャーという機械を使うのか。
・・・・気が付けばパソコンを見る僕の後ろには上司が立っていました。

怒られた内容は覚えていません。なんせ頭の中は「磨き屋さん・・・すげー!」でいっぱいでしたから。

退職、そして東京へ修行

起業したい願望にやってみたい仕事も浮かび、そこからは早かったです。数日後には上司に退職の意志を伝え会社的に区切りとなる9月末で退職。東京での修行先を決め半年間地元でアルバイトをしてお金を貯め翌年初めには東京へ。

東京で一人暮らしをしていた友人の家に居候しながら磨き修行。
基本スキルを身につけ豊川帰還。

帰還、貸倉庫を契約し磨き倒す

豊川に戻ると同時に貸倉庫を契約。

1万円保証なしという条件で、友人の車を片っ端から磨き倒す。(この経験が一番スキルアップになったと今でも思います。)保証もなく自分の愛車を練習台に出してくれた友人知人には本当に感謝しています。

2009年8月、Car Goshi-Goshi開業。

そして2009年8月、Car Goshi-Goshi開業。

ペンキミスト110番会社概要

その後、開業後編につづく。